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とうもろこしが好き、子どもの頃からずっと…。 きれいに一列ずつ食べて行かないと、気分が悪い。 しかも、一本まるまる。 小さく分割するのは趣味じゃない。 マクロビオティックで学んだ,とうもろこしのスープは絶品である。 究極のシンプルさ。 この時期しかできないまさに旬の逸品。 一度、ぜひ試してほしいから…、 レシピは以下の通り。 <とうもろこしのスープ> とうもろこし 2本 玉ねぎ 300g パセリ(青み) 少々 だし汁 900cc 油 くず粉 大1 ① とうもろこしは包丁で実を削る。玉ねぎはみじん切り。パセリもみじん 切り。 ② 玉ねぎは油でよく炒め、とうもろこしを加えてさらに炒める。 ③ ②にだし汁、とうもろこしの芯を入れて煮る。 ④ とうもろこしが柔らかくなったら水で溶いたくず粉を入れ、塩で味を整える。 ⑤ パセリを散らしてできあがり。 #
by ncc_e
| 2008-07-20 22:27
| お料理
昨年夏、カブトムシのメスが1匹とオスが2匹を買っていた。 こんな飼育ケースに入れられて一生を終えるのは…どうなんだろう? と思いながらも、一番高級な黒糖ゼリーを与え続け、 秋もずいぶん深まった頃、彼らは静かに逝ったのでした。 たくさんの卵を残して…。 でも、どうやって孵化させるのか分からない。 夫はネットを検索し、孵化させる準備をした。 結局、卵を6個、ペットボトルに1個づつ移し替え、箱に入れて放置。 たまに、霧吹きで水。 そんな状態を数ヶ月。 ある時その透明なペットボトルを見ると、 ウッワ〜、太っい…芋虫がぁ…!!! はっきり言って、「虫」、ダメです。 両腕、総毛立ってますって。 そして、時は流れて…。 おぉ、いつの間にかさなぎになってる〜! 図鑑でしか見たことなかったよなぁ…。 ある意味、感動。 なんて、なんて、不思議!!! そして、そして、またまた時が流れ…。 夜、なんだか壁に何かが当たる音…。 な、な、なんと、カブちゃんだぁ! 段ボールの持ち手のわずかな隙間から出てきたのぉ? 次々と生まれて、 4匹が…、おぅ、おぅ、立派なカブトムシになって、 よくがんばったねぇ…。 なんだかいとおしい気持ちになったよ! なんと、全部がオス。でも、ちっちゃい。 過保護な母さんは、また「高級黒糖ゼリー」を買いに行ったよ。 だって、一度それがなくて、 色とりどりのゼリーを買って与えたら、食べないんだから…。 子どもたちも親の味覚を引き継いでいるのか、 それとも遺伝子がそちらを選ぶのか…。 とにかく、 「お誕生日おめでとう!」。 メスを見つけてくるか、外に放ってやるか、ただいま思案中! #
by ncc_e
| 2008-07-17 22:41
| 雑記
今月は室井先生の担当。 和食を得意とする彼女にしては珍しい洋風のメニューだった。 さっそく、ハヤシライスは晩ご飯で復習。 長女は気に入ったらしく、また作って!とリクエストを受けた。 トマトと味噌のコンビネーションってほんとに good ! 夏野菜の代表のトマトもこんなふうに調理すれば、陽に傾く…。 マクロビオティックの料理は、 発想が豊かであれば、どんどん広がって行く。 まずは、固定した頭を柔らかにしないとね…。 #
by ncc_e
| 2008-07-15 22:20
| お料理
昨日は、例のフリーマガジン8月号の撮影日だった。 毎回、アレンジは私とフォトグラファー氏に一任してくれるので、 好きなようにやらせてもらっている。 いつもは暗幕を引いたスタジオでの撮影になるのだけれど、 表で撮ることに…。 曇天だったけど、風があって、セットした葉っぱがとばされそうになったり、 道行く人が覗いて行ったり…。 そんな中で無事終了。 モニターで見るのと、印刷されて誌面で見るのとでは、 微妙に色彩が違ってくるので、加工が難しいところ。 デザイナー氏のレイアウトの仕方によっても、 こちらの意図が伝わらなかったりで、 なかなかその辺の意思の疎通は難しいところです。 でも、毎回感心するのはフォトグラファー氏のセンスの良さ。 技術はもちろんだけれど、 食器の置き方(傾き加減)とか小物使いとかぼかし具合とか、 「ふ〜ん、こういう撮り方もアリなんだ!」 と毎回発見がある。 昨日なんて、車の天井にガラスの器を置いて、その反射をうまく利用してる。 ぼんやり写ってるバックの緑は実はトウモロコシ畑、という具合。 この妥協しない姿勢と発想の豊かさににずいぶん助けられてるな〜、 と感謝しています。 これは、たまたま私が撮影の合間にケータイで撮った写真。 実際は、全く違った形でオシャレに写っています。 来月号もまた、ステキに撮ってください! #
by ncc_e
| 2008-07-04 22:10
| 雑記
一番長いこと、断続的に続けてきた仕事が、書き物業である。 今も、依頼があれば引き受ける。 業界の横のつながりというものはありがたいもので、 営業は全くしていないのにも関わらず、 お声がかかったりする。 今回は、地元で人気の媒体が隔年で発行しているグルメ本。 数人のライターさんと、社員の方で約1,500店舗を取材、紹介する。 過去、2回ほど参加させていただいていていたのだけれど、 今回もオファーがあり、お引き受けした。 その説明会が今日、あった。 来週あたりから2ヶ月かけて取材をし、10月に発行という段取り。 飲食店というのは、移り変わりが激しい。 2年後を待たずに廃業しているところも少なくない。 何でもそうだと思うけれど、なかなかシビアな世界だ。 オーナーの姿勢が反映される、 と思うのは、取材をして感じること。 謙虚であること、真摯に食材と向き合っていること、 食べてくれる人のことを考えていること…、 それらは大きなポイントになる。 さて、今年はどんなオーナーやシェフに出会うか…。 取材を楽しみたいと思う。 #
by ncc_e
| 2008-06-26 21:29
| 雑記
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