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昨年夏、カブトムシのメスが1匹とオスが2匹を買っていた。 こんな飼育ケースに入れられて一生を終えるのは…どうなんだろう? と思いながらも、一番高級な黒糖ゼリーを与え続け、 秋もずいぶん深まった頃、彼らは静かに逝ったのでした。 たくさんの卵を残して…。 でも、どうやって孵化させるのか分からない。 夫はネットを検索し、孵化させる準備をした。 結局、卵を6個、ペットボトルに1個づつ移し替え、箱に入れて放置。 たまに、霧吹きで水。 そんな状態を数ヶ月。 ある時その透明なペットボトルを見ると、 ウッワ〜、太っい…芋虫がぁ…!!! はっきり言って、「虫」、ダメです。 両腕、総毛立ってますって。 そして、時は流れて…。 おぉ、いつの間にかさなぎになってる〜! 図鑑でしか見たことなかったよなぁ…。 ある意味、感動。 なんて、なんて、不思議!!! そして、そして、またまた時が流れ…。 夜、なんだか壁に何かが当たる音…。 な、な、なんと、カブちゃんだぁ! 段ボールの持ち手のわずかな隙間から出てきたのぉ? 次々と生まれて、 4匹が…、おぅ、おぅ、立派なカブトムシになって、 よくがんばったねぇ…。 なんだかいとおしい気持ちになったよ! なんと、全部がオス。でも、ちっちゃい。 過保護な母さんは、また「高級黒糖ゼリー」を買いに行ったよ。 だって、一度それがなくて、 色とりどりのゼリーを買って与えたら、食べないんだから…。 子どもたちも親の味覚を引き継いでいるのか、 それとも遺伝子がそちらを選ぶのか…。 とにかく、 「お誕生日おめでとう!」。 メスを見つけてくるか、外に放ってやるか、ただいま思案中!
by ncc_e
| 2008-07-17 22:41
| 雑記
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